秋川国際マス釣り場|バーベキューも楽しめる東京の伝統ある本格的渓流管理釣り場

ブログ

今回は管理釣り場である【秋川国際マス釣り場】のご紹介です。東京都あきる野市にある風光明媚な釣り場で、秋川に注ぐ養沢川にある管理釣り場です。歴史は古く、戦後すぐからフライフィシングを中心としたマス釣り場として有名です。

基本データ

住所〒190-0171 東京都あきる野市養沢1311
営業者秋川漁業協同組合   042-596-0568
料金入漁料  1人1日:3,300円(10尾まで リリース禁止)
駐車場500円
営業時間 8:00 ~ 16:00  
休場日http://akigawagyokyo.or.jp/fish/
無休、詳しくは公式サイトでご確認ください
交通アクセス 圏央道あきる野ICより約20分

秋川国際マス釣り場はどんな釣り場?釣れる魚の種類は?

魚種:ニジマス ※漁協がニジマスを放流していますが、自然の川のため、ハヤ、カジカなど外道として稀に釣れることもあります。

釣り方 ・レンタルなど

釣り方は、餌釣り、ルアー、フライ(テンカラも可)楽しめます。レンタルもできます。ちなみにルアーのレンタルは、ロッド、リール、ランディングネット、ルアー(1個)のセットで レンタル料金が1セット2,000円+保証料1,000円=合計3,000円です。

なお、フライ専門ならば、上流の養沢毛鉤専用釣場がおすすめです。

料金(2020.11現在)

■入漁料 1日:3,300円(10尾まで持ち帰り可、リリース禁止、超過分は1匹200円)

■貸竿1本:200円(持込竿がある場合は本数を申告)

■エサ
イクラ(1カップ) :300円
ブドウ虫(1カップ20匹):500円

■ルアーセット: 2,000円+保証料1,000円=合計3,000円

国際マスとは?

古い釣り場は国際マス釣り場というような名称のものが多いですが、そもそも、トラウト(ニジマスやブラウントラウトなどの外来の鱒)フライやルアーフィシングの管理釣り場は、第二次世界大戦後、アメリカ進駐軍のための保養施設としてできたといわれています。

ちなみに、外来の鱒は、ニジマス、ブラウントラウトなどが有名ですが、在来種も多く、サケ科のヤマメ、アマゴ、イトウ、イワナ(オショロコマ、アメマス、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギなど)などがいます。

釣り場紹介

釣り場は、養沢川をせき止めて釣り場としています。川をせき止めた池が50以上あり(2020.11現在53の池があります。)上流がルアーエリア、中流が貸し切りエリア、下流が一般餌釣りエリアとなっています。

〇受付 管理棟

〇下流部(餌釣りエリア)

〇中流部(貸し切り(エサ)エリア)

〇上流部(ルアー・フライエリア)

〇バーベキューエリア

併設してバーベキュー場もあり、釣りをしながらバーベキューも楽しめます。

※釣った魚を捌いてくれるサービスもあり、大量に釣った場合やバーベキューで魚を焼いて食べる場合に便利です(管理棟)。

その他、自動販売機、売店、トイレ、食堂など完備されていて、一日中楽しめる釣り場です。

秋川国際マス釣り場へのアクセス・駐車場

駐車場は併設されています。利用者は1日500円です。

車でのアクセス

電車でのアクセス

電車の場合、最寄り駅は武蔵五日市駅です。駅からはバス、又はタクシーをご利用ください。

コメント