小田原|荒久海岸(荒久の灯台)|御幸の浜|の釣り場

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荒久の灯台付近はこんな釣り場

荒久の灯台はコンクリートの堤防(ヘッドランド状)堤防とテトラからなる釣り場です。砂浜の浸食を防ぐためのヘッドランドに似た形をしていますので、離岸龍も発生し、回遊魚の実績も高く、ルアー釣り、ウキ釣り、前うち(磯竿のヘチ釣り)、かご釣り、ちょい投げなどなんでも可能ですが、それほど広くなく、海水浴客も頻繁に訪れるため、釣りには時間帯、時期を選びます。魚影は濃いとは言えませんが、回遊の情報があれば、面白い釣り場でしょう。

荒久の灯台に向かって右側(江の島・東京方面)の砂浜が御幸の浜、左側(湯河原・伊豆方面)の砂利の浜が荒久海岸と呼ばれています。

キスや砂地性の魚から回遊魚、シーバス、チヌまで多くの魚が狙えます。

基本データ

住所〒250-0012 神奈川県小田原市本町4丁目12
管理者
料金無料 
駐車場近隣の有料駐車場利用
利用時間24時間
休場日なし
交通アクセス西湘バイパス/国道1号線沿い

荒久の灯台(御幸の浜突堤)|大きなテトラ護岸

灯台は離岸流を防ぐためか、大きなテトラが設置されています。テトラ帯は堤防から5mくらいは入っているため、長い竿が必要です。シーバスロッドなどりのルアーロッドでも釣りはできますが、テトラに乗っての釣りは波が荒く非常に危険なため、取り込みには注意が必要です。

柄の長いたも網を用意するとよいでしょう。

外洋側

外洋側はかなり波がかなり強めに降りかかるため、特に危険です。

沖合に投げると水深が深く、秋のシーズンには、青物の回遊の狙い撃ちができます。基本的に砂地のため、キスなどの投げ釣り対象魚、冬場はヒラメ、マゴチ、1年を通してなぎさ釣りなどのウキづりのポイントでもあります。

青物のジギング、遠投かご釣り、投げ釣り、ウキ釣り(クロダイ)が主流で、浜は投げ釣り

入釣経路

荒久の灯台入り口付近

こちら側から入ると荒久海岸側の灯台付け根にコインパーキングから5分程度で到着

御幸の浜海水浴場入口付近

こちらには公衆便所もありますが、灯台にはやや距離があります。

荒久海岸

灯台に向かって西側(湯河原・伊豆方面)の浜です。砂浜ではなく、砂利の浜で、遠投すると砂地で、キスなどの投げ釣り対象魚、ショアジギングなども可能です。

灯台の付け根付近はクロダイや磯魚なども狙えます。

ウキ釣り(渚釣り)は堤防付け根がよいでしょう。

御幸の浜

灯台向かって東側(江の島・東京方面)の浜で、砂浜+小さい砂利の浜です。海水浴シーズンは釣りはできませんが、それ以外はシロギスなどが狙えます。

荒久海岸に比べるとやや波が緩やかですが、マリンスポーツの人なども利用し、釣りには注意が必要です。

荒久の灯台付近で釣れる魚

ルア―:サバやソーダ、イナダなどの青物(夏から秋)、シーバス、タチウオなど。冬場はヒラメなど

投げ釣り:シロギス、カレイ、イシモチなど。シロギスが有名

ウキ釣り(フカセやなぎさ釣り):クロダイ、メジナ、カサゴ

ウキ釣り(遠投かご釣り):クロダイ、シーバス、サバ、イナダ、ソーダガツオなどの青物

前打ち・チニング:クロダイなど

推奨仕掛け

クロダイウキフカセ仕掛け(標準)

又はウキを飛ばしウキや遠矢ウキにしておもりを省略してもよいが、離岸流で波が荒いため、2号から3号くらいのおもりでうきを固定して釣るのがおすすめ。

なぎさ釣り場合は遠矢浮き、玉ウキで、餌はサナギがよい。波が荒く、エサ取りは多くない印象

ショアジギング仕掛け

青物やシーバスを狙います。

テトラ外側は遠投ができるよう9Fから11Fのジギングタックルがおすすめ、よくある8.6ftのシーバスロッドではやや短い印象です。

ジグは、28gの標準的なものでもよいですが、波、離岸流の流れがあるので、40gくらいのものが適しています。

釣り場紹介

全体図

釣り具のレンタル・餌販売は?

釣り具のレンタルはありませんので(釣り専用施設ではありません)ご用意ください。近くに釣具店はたくさんあり、国道255号線沿いに集中しています。

大型店では、上州屋小田原店、かめや釣具店小田原店、タックルベリー小田原店などが便利です。

車でのアクセス・駐車場

近くにコインパーキングがあります。駐車場からは徒歩で向かうとよいでしょう。一番近いコインパーキングから釣り場へは10分もかかりません。

車でのアクセス|東京駅からのルート

首都高→東名高速→小田原厚木道路(荻窪インター)で下り約8分

電車でのアクセス|東京駅から

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