【新左近川親水公園】テナガエビ、ハゼの一級ポイント。稀にウナギ、シーバスも!!

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新左近川親水公園は、荒川と接続する左近川(水路)の西の端の部分であり、東側の左近川は旧江戸川とつながっています。

荒川河口(ほぼ海)と接続しているため、西に行くほど、海の様相が強くなり、海水性の魚が多くなります。

夏場には、ボラの稚魚やそれを追ってフィシュイーターのシーバスやクロダイり流入もあり、荒川本流の待避所のような場所なので、小魚が多いのが特徴です。

全体的には、ハゼやテナガエビなどの汽水性の小物狙いの釣り人が多く、特に公園の中央部当たり、水門付近などは、都内有数の、テナガエビの一級ポイントとなっています。

駐車場:公園の駐車場あり

検索用住所:〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3丁目地先

基本データ

住所〒134-0086 東京都江戸川区臨海町3丁目地先
管理者江戸川区
料金無料
駐車場公園の料駐車場利用
駐車台数:新左近川親水公園駐車場200台、左近橋下駐車場15台
利用時間24時間最初の1時間200円/以降1時間ごとに100円
※新左近川親水公園駐車場は午前7時~午後7時 (緊急事態宣言中は両駐車場とも利用不可)
休場日なし
交通アクセス東西線西葛西駅徒歩20分
車の場合は、「新左近川親水公園」を目印としてください。

新左近川親水公園はどんな釣り場? 釣れる魚の種類は?

魚種:ハゼ、テナガエビ、ウナギ、ボラっ子、チンチン(クロダイ)、シーバスなど淡水魚と海水魚両方の魚種が混在します。

公園内にトイレ、自動販売機が数カ所あり、家族連れにも安心です。

つばさ橋付近

この辺りは、陸上競技場がある北側にゴロタ帯があり、5月~の夏季にはテナガエビやハゼがついています。荒川に近づくほど、海の魚の魚影が濃くなり、シーバスやクロダイ、ウナギも釣れますが、小物が多く、本流で釣れるような大型の個体はあまり見かけません。

なお、リール竿は禁止されていますので、短い延べ竿などをご利用ください。

橋の下や、このような木の陰などがポイントとなります。

デイキャンプ場・カヌー場付近



テナガエビは、水門あたりがねらい目

全体的に、どこでも魚は狙えますが、岩場など、魚がいついていそうなところがポイントで、特にテナガエビは、日中、岩の間などに隠れています。

新左近川親水公園釣れる魚・釣り方紹介|魚種と推奨仕掛け

ボラっ子、サッパなど

水深がないですが、海(荒川河口)と綱買っているため、海の小魚の流入があります。投げ釣りやリール竿は禁止されているため、川釣り用の延べ竿、渓流竿などで狙ってください。

ハゼ、テナガエビ

ゴロタの駆けあがり、医師の隙間がねらい目です。テナガエビは、奥の水門中央の広くなった、カヌー場よりも旧江戸川寄りがねらい目です。

ハゼは、海水性のマハゼ以外にも、汽水性、淡水生のヌマチチブ、シマハゼ、ウロハゼなどのいわゆるダボハゼ( 小型ハゼ類(マハゼ以外)の通称。ゴリやドンコも同じような意味です。 )が多いのか特徴です。冬場は水深が浅く、水温が下がるので釣果が芳しくなく、夏場はよく釣れます。

※テナガエビの釣り方はこちら。

なお、針は、エビ針、ハエ針、タナゴ針などがよく、ハリスは0.3~0.8号くらいまでを使用します。どちらかというと夕方、夜など暗い方が釣果は高くなり、昼間は、岩の間などに潜っているため、岩やテトラのスキマなどがねらい目です。

※あまり大きな針は、テナガエビを弱めてしまうため注意しましょう。死んでしまうと泥抜きできないので、食用なら、できるだけ生かして持ち帰りましょう。

ウナギ

ウナギも生息していますが(荒川、旧江戸川にも生息)、大型の魚は延べ竿では厳しい場合があります。その他、キビレ、クロダイ、シーバスなども狙えます。

近所の釣り具店

釣り具のレンタルはありませんので(釣り専用施設ではありません。)ご用意ください。釣具店は、以前は近くに上州屋がありましたが、現在は、閉店していますので、

タックルベリー葛西店、キャスティング北葛西店が最寄ですが、

テナガエビ、ハゼ狙いならば、エサは、特に赤虫やイソメである必要はないので、近所のスーパーでベビーホタテやカニカマなどを購入してもよいでしょう。

新左近川親水公園への車でのアクセス・駐車場

公園の有料駐車場を利用して下さい。1時間400円/24時間使用できます。最大料金はありません。

近隣のその他の駐車場

車でのアクセス|東京駅からのルート

電車でのアクセス|東京駅から

東京メトロ東西線西葛西駅 徒歩20分 位、葛西駅でも同じくらいです。

東京メトロ「西葛西駅」から(西葛27東京臨海病院経由臨海町二丁目団地行き)「紅葉川高校前」下車徒歩3分

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